| 〜水晶工房〜天然石の本水晶、パワーストーンを解説。水晶・パワーストーンと上手に付き合う為に。 |
「水晶」(このサイトではパワーストーンの代表として「水晶」を中心にお話致します) は紀元前より御守・呪術の道具として親しまれ様々な場面で使われてきました。 水晶は石英(セキエイ)という珪酸鉱物の結晶化した物質ですが、このような小さな物質で なぜそのような不思議なパワーを感じることができるのでしょうか。 まず鉱物一般について言えることとして、鉱物が結晶化するためには底知れぬ地球の大きな力が働いて、 そのエネルギーを高密度で内包させその後何千年もの間、地球の気を吸収してきた「大地の凝縮した姿」 となります。一般に宝石と呼ばれるものはすべて大きさからは想像できない大地の気を吸収していると 言われています。 そして特に水晶は珪素の状態が人体の組織に最も近い鉱物であるため、特に人間のメンタル面を投影 させることができるとされています。ダイヤモンドやルビーではなく「水晶」が魔よけや呪術などに 使われてきた理由としてそのような原理があったのです。 そしてひとえに水晶といっても色や形、内包物などによって種類は様々でその使い方もそれぞれ変わってきます。 一般には透明水晶(クリスタルクォーツ)が有名で用途も多いのですが、目的によってはアメジストや ローズクオーツなどといった色のついた水晶も使われることがあります。 水晶球や水晶原石の場合は身につけるのが難しいので、玄関・リビング、トイレ、寝室、 浴槽など祐気を高めたり浄化をしたい場所に置く方法が一般的です。 その他、応用の仕方によって使用方法が様々ですが、水晶を購入したからといってもすぐにそのまま 使用できるというわけではありません。水晶は前述のとおり大地の気だけでなく人の気も蓄積しやすい 物質ですから、手元に届くまでの間に採掘・研磨されて、そして陳列・販売・梱包・配送・・・と 多くの人の手を介する間に様々な気を移しこんでいます。そのためまず購入をしましたら過去の気を浄化して、 自分の気を吸収させるための準備をしなければなりません。
などで、太陽の日に当てる場合は朝日をメインにして15時くらいまでには引き上げるようにします。 1日でも良いですが3日間くらい当てると殆ど過去の気は浄化されるでしょう。 そして水晶は月との関係が深いので月のパワーが最も強い満月かその前夜の月光に当てることによっても 浄化ができます。この場合は一晩で十分でしょう。水晶と月の元素構造が類似しているという点からも 月は地球の一部が隕石によって分離されたものという説を裏付ける理由となりますし、水晶が月と密接な 関係を持っているということもよくわかります。 粗塩に埋める浄化方法は天候に関係なくできますので最も手軽で確実な方法と言えます。これも一晩で十分ですが、 気になるようであれば3日間ほど埋めておけば確実に浄化されると言われています。塩で浄化をしましたら水で軽く 洗い流してティッシュやタオルで拭き取って下さい。また浄化で使った塩はそのまま流しに捨てて下さい。 土に埋めるという方法も有名ですが効果は非常に高いものの土の状態が気になるところです。陰の気を蓄積した 土では浄化にならない場合もありますので、できれば吉方位に旅行をしたときに最も安全とされる砂浜へ埋めて、 吉方位の気の吸収と浄化を一緒に行なうのが最も効果的な浄化の方法だと言えるでしょう。砂は岩石の一部ですから 土ではありませんが、大地の気を吸収させたりアースの役目を果たしたりする意味ではやはり同様の効果を及ぼします。 その他、線香の煙に当てるという方法もありますが、当研究所ではあまりおすすめしておりません。 (浄化にムラが出る場合があります) 浄化は購入したときに行なうのはもちろんですが、使用している間でも1〜2ヶ月に 1度くらいの頻度で行なうと良いでしょう。 浄化をするとそれまでに蓄積させたもの が消えてしまうのではないかと心配に思うかもしれませんが、身につけた (または家宅の定位置に置いた)段階で再吸収を行なってすぐにもとの状態に戻りますから、 結果として邪気や雑気だけが 除去された状態となります。 吉方位に水晶を身につけて行くことによって、吉効果を得たときの人体の気がそのまま水晶にも吸収されますので、帰宅後も 吉効果を持続させることができます。また凶方位に身につけていくと多少は凶作用を軽減させることができますが、あくまでも 凶方位の威力を消し去ることは到底できません。またその水晶は帰宅後も凶作用を受けた人の気を吸収していますので、凶作用 には行かないことが大前提となります。しかし結果として凶方位に身につけて行ってしまった場合には、必ずすぐに浄化をする ようにして下さい。普段、玄関やトイレに置いている水晶については半年に1度くらいの頻度で浄化すれば良いですが、吉方位に 旅行に行く場合には持っていって、現地の砂浜などに埋めて吉効果を吸収すると良いでしょう。ただしその吉方位も家族全員に とって総合的に吉方位となる場合であって、誰かにとっては凶方位にあたる場合には、自宅周辺での浄化作業に留めておいて下さい。 ⇒吉方位・凶方位については、九星気学トラベル風水研究所にて解説しております。 お時間のあるときにぜひご覧下さい。(http://www.take-hope.com) |
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