コラム

ついに始まる。地球生活の分岐点。


2024年は地球がフォトンベルトに入った影響が本格的に表れ始める「大変重要な1年」となります。

「満月通信コラム」で「2024年」になったらお伝えしようと思っていた「地球の節目」にふさわしい非常に重要なトピックがあります。それは・・・


「パラレルワールド」についてです。


以前にも少し概要だけお伝えしたことはありますが、詳しいメカニズムやパワレルワールドの作り方や移行方法についてはまだ解説してきませんでした。

この「パラレルワールド」の話はとても難しいんです・・・1回では到底説明しきれず、回数を重ねて丁寧に解説していく必要があります。

パワレルワールドのメカニズムを理解すれば「宇宙」がどのような存在で、私たち「人間」がそこで何をするために生まれてきたのか「全貌」が明らかになりますので、運気のコントロール方法はもちろんのこと、デザインした人生をそのまま実現することが簡単になります。

そしてこの世の原理がわかってしまうと、とにかく楽しい!!
起こる出来事の理由がわかっちゃうわけですから、とにかく安心ですし、心の底から穏やかな気持ちになれます。


何が理解しにくいかと言うと、まずパラレルワールドというのは、あなた自身の「5次元の世界」なんですね。

1次元-直線だけの世界
2次元-タテとヨコ つまり平面だけの世界
3次元-タテ・ヨコ・高さの立体の世界(時間は一定方向)
4次元-立体+時間は同時に存在する世界
5次元-4次元の世界がパラレルワールドを形成した世界


あなたが今住んでいる地球はもちろん「3次元世界」です。「タテ・ヨコ・高さ」で構成された物質社会で、時間の流れ(タイムライン)は一定方向に進みます。「肉体」をもってしまうと、普通はそれしか認識できません。


この宇宙は本来「過去・現在・未来」が同時に存在しているのですが、タイムラインに置き換えて時系列で認識をしなければ到底理解できない。地球にいる以上はそれが常識となります。4次元を3次元の時間の流れに置き換えて頭で情報処理をしているのが私たち「地球人」です。


『え?! 未来も同時に存在しているということは、もう未来は決まっているの?』と思いますよね。


いいえ。決まっていません。


「可能性の1つ」としては存在します。でも「不確定」です。

ですから「占い」とか「予言」というのは存在しようがないんです。だって未来は決まっていないですから。


『でも予言とか予知が当たることがあるのはなぜ?』って思いますよね。

それは数ある可能性の中から、集合意識によって確率の高そうな未来を観測しているだけに過ぎません・・・ ってもうチンプンカンプンかと思いますので、集合意識の話はもう少し先にしますが、とにかくこの「数ある可能性」というのが「パラレルワールド」にあたります。5次元の世界です。

 

パラレルワールドという言葉ですが、和訳すると「平行世界」ですね。

簡潔に説明すると「自分が今、暮らしている世界とは別のところに、違う世界が存在している」ということになります。


以前お伝えしました。テレビの裏番組のようなイメージ。

今、目の前の「あなた専用テレビ」に映っているのは「NHK」だったとします。主人公はもちろん「あなた」です。

テレビは1画面。裏番組は見えません。

その「NHK」ではちょっと人間関係でトラブルがあって、仕事もあまりうまくいかず、幸せとは言えない「あなたのドラマ」が放映されています。

テレビ画面に映し出されているドラマがそのまま今のあなたの歩んでいる人生ですので、そのドラマの中でずっと「リアルの人生」もすすんでいきます。

しかし、すべての人は「裏番組」をもっていて、同時間帯に必ず放映しています。

例えば、TBSとかフジテレビとかBSとか。あるいはNETFLIXとか。

チャネルを回さなければその番組は映りません。「ちょっと不幸なNHKドラマ」が続くだけです。


でも「TBS」では、あなたが主人公で仕事が順調、結婚生活も楽しいドラマが放映されている。「フジテレビ」ではあなたが主人公で、また違った生活をしているドラマが放映されている。

どのチャネルが良いとか悪いとか、優劣はないんです。どれも「地球体験ドラマ」ですから。

そして、どのチャネルを選ぶのも「自由」です。

つらいなと思ったら、本当は誰でもすぐに「楽しいチャネル」に変えることができるんです。

「人生は山あり谷ありだ・・・」という固定観念をもっている人だったら「NHK」と「TBS」が交互に映る。

「つらいことを乗り越えて、最後に成功をつかむのが我が人生!」という価値観をもっていると、長い間「NHK」が映りっぱなしで、人生の晩年にようやく「TBS」に切り変わる。

もちろん人は「学び」を得るために生まれてくるので、一時的に「悲しいドラマ」や「サスペンスドラマ」が映るときもあります。しかし基本的にはいつでも自由にチャネルは変えられます。

それが「パラレルワールド」をごくごく簡単に説明した場合のイメージです。

 

『では、パラレルワールドって何個あるの?』って思いますよね。

先ほどもお伝えしたとおり「5次元」という世界なので、今のような「物質世界」の考え方は全く当てはまりません。数としては1人あたり「何億でも」「何兆でも」あります。

あなたは、あなたの中の「5次元世界」に「何億何兆ものパラレルワールド」をもちながら、今、この文章を読んでいるわけです。(無限ではなく有限なのですが、それはまた別のところで解説します)

何だかピンとこないですよね(笑)


『ではでは、パラレルワールドってどこにあるの?』とも思いますよね。

「5次元の世界」であり物質世界ではないので「場所」はないんですね。物理的に「空間」を占有するわけではありません。「ゼロポイントフィールド」という意識の集合体にすべてあるという説明が一般的ですが、平たく言えば「あなたの中」に「周波数」として存在するということになります。

これもぜんぜんピンとこないですよね。何となく漠然と理解していれば十分です。

 

本当は、NHKでもフジテレビでも、そのチャネルを映している「テレビの外の自分」がいます。それがいわゆる「サムシンググレート」とつながった「魂」と呼ばれるものなのですが、言わばテレビのリモコンをもっているヤツです。あなたの人生のディレクター。

それが特定の考え・特定の価値観によって、リモコンのNHKボタンをポチっと押したわけですね。




そうすると「脳」は映ったそのドラマにフォーカスしてしまうので、他のことは忘れてフォーカスしたドラマの中を全力で生きようとします。

フォーカスは意識しないと外れないので、つまらないドラマでも、怖いドラマでも、ずっと見続けてしまうわけです。

それがあなたの人生の投影画像です。要約すると、


違う世界がたくさん存在する
チャネルを変えれば人生を変えることができる


この2つだけでもどうか覚えてくださいね。

 

もう1つ別の例を出しますね。




山手線と京浜東北線の例です。東京に住んでいないとイメージが湧きにくいかもしれませんが、この2路線って図のように品川駅から田端駅まではずっと平行して同じ駅を通るんです。




青い線で描かれた「京浜東北線」に乗っている「あなた」がいます。今は「品川駅」から東京・上野方面に乗っています。

しばらくは並走する緑色の「山手線」と同じルートを通ります。


しかしあなたは「京浜東北線」に乗っているので「山手線」の車内の様子はわかりません。「京浜東北線」は大混雑でギュウギュウ詰め。エアコンも壊れてて、何だか臭いし、とても不快だったとします。

一方の「山手線」はガラガラで温度も快適。素敵な音楽が流れていて、いい匂いがします。


「京浜東北線」のあなたは「山手線」の様子がわかれば、次の駅で乗り換えしますよね。そっちのほうが快適なんだから。

でも多くの人は「京浜東北線」の車内にフォーカスしていて頭がいっぱいで「乗り換え駅」や「山手線」の存在など忘れてしまっています。


人生に置き換えると、やはり「京浜東北線」よりも「山手線」のほうがいいですよね。

このように平行して走る列車が、パラレルワールドのイメージです。(実際には2路線ではなくて何億何兆も路線が平行しています)


 

ここからがとても重要です。

今までの地球は「京浜東北線」であろうと「山手線」であろうと、不快か快適かの違いはあっても、とりあえず同じ方向にすすんでくれました。

しかし2024年から「京浜東北線」と「山手線」は別の目的地に向かい始めるんです。




図で言うところの「田端」という駅ですね。「品川駅」を出発したあなたは「田端駅」まではパラレルワールドをいつでも自由に乗り換えできたのですが、「京浜東北線」に乗りっぱなしだと「田端駅」から先は「山手線」とは異なる方向に行ってしまいます。

そうなるともう二度と「山手線」には戻れません。大混雑でギュウギュウ詰めで、エアコンも壊れた臭い列車に、他の乗客と一緒にずっと乗り続けなければなりません。そして延々と北を目指します。


一方でどこかのタイミングで田端駅までに「山手線」に乗り換えていた人は、その先に「池袋」「新宿」「渋谷」といった楽しい街が待っています。

 

そして2024年。今まさに私たちは「田端駅」に到着したんです。もうね・・・。地球から見たら大イベントですよ。

地球としてはこの「田端駅着」は11,000年ぶり。


11,000年ぶりに大きな流れが分岐するわけです。

ちなみに前回(11,000年前)は縄文時代ですが、縄文時代の隠された真実についてはまた改めてコラムで特集しますね。

そして、前々回(22,000年前)となるとレムリアやアトランティスの時代です。次元上昇しちゃったので、これらの大陸は肉眼では見えなくなってしまいました・・・


まあ、11,000年に1回の地球の大イベントにあなたは立ち会うんですから、ものすごくラッキーですよね。


でも2024年の1年間でパッと切り変わるわけではありません。切り替えの始まり。それが2024年なんです。2024年から2033年までの間に「京浜東北線」に乗る人と「山手線」に乗る人が完全に分離されます。

 

どうやったら快適な「山手線」に乗れるんだろう。

もちろんそれを説明するための満月コラムです!


でも続きは次回。じっくり勉強していきましょう。まだまだ間に合います。


まずは今、2023年の冬土用期間中で、2023年の最後の膿出しをしている最中ですから、あまり無理をせず心にゆとりをもって、2月4日の立春をお迎えください。

膿み出しは年々激しさを増してきていて、地震、火災、インフラトラブル、スキャンダルなど大きなニュースになることが多いですが「田端駅」が見えてきたので少々混乱するのは仕方のないことです。


次回から具体的にパラレルワールドの作り方と移行方法を伝授していきたいと思います。

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