コラム

日本のビーチで波動調整!

1980年代、日本全国の海水浴客の数は年間3000万人以上でした。
夏休みともなると砂浜が見えないくらい人で埋め尽くされて、海の家も大盛況だった記憶があります。

しかし現在は年間900万人に減ってしまい、さらには海岸に行っても海には入らないという方も増えています。

昔と比べれば各地のプール設備も充実しましたので、わざわざ海に行かなくても夏を満喫できるようになりました。そして90年代からは海外旅行が身近になって、日本の海の魅力も低下ぎみです。

最近、何年もビーチに行ってないな、と思われた方も多いのではないでしょうか?

しかしこのビーチ。
運気を高める最高の「パワースポット」なんです。

正確には「運気を高める」と言うよりも、「運気を落とさない体質を作る」と言ったほうが良いかもしれません。

ご存知のとおり生物の起源は「海」です。
水蒸気の関係で赤道近くでは成分濃度が濃く、両極に近くなれば成分濃度が低くなりますが、成分構成は昔から変わっていません。

そして海の周波数(波動)は常に安定していて、それは人間の正常な体内周波数(波動)と一致しています。

そのため肉体的・精神的にダメージを受けていて、体内周波数が低下しているときには、海に入ることで自然と修復されていきます。

ヨーロッパではうつ病の治療のために海水浴を取り入れていて、大きな成果を上げているくらいです。

気持ちが落ち込んでいるときに、賑やかなビーチに行くのは気が引けるかもしれませんが、そんなときこそ、海で波動調整をして、低下気味の体内周波数を正常な状態に戻してあげて下さい。

プールではダメなんです。海に入らないと意味がありません。

水着だけ着用して、肌に直接海水が触れる状態がベストですが、ラッシュガードを着て入っても結構です。しかしダイビング用のウエットスーツでは効果が減衰してしまいます。

泳げない方でも、波打ち際で腰くらいの深さまでなら大丈夫ですよね。もちろん浮き輪を使っても結構です。

海によく入る人は、大きな不運が少ないとも言われています。

不思議と人間関係が安定していたり、お金に困らなかったり、一定の運気レベルよりも下がらないように体内周波数が調整されているためです。(もちろん、それを上回る量の「周波数を下げる行動」をしていれば、海のパワーも限界があります。)

最近、運気に恵まれていないな、体調や精神面が安定しないな、という方はぜひ紫外線対策をばっちりして、海水浴で充電をしてみて下さい。

海外旅行のときに必ず海で泳ぐという方はそれでも結構です。
しかし、日本で四季のリズムに合わせて生活をしている方たちは、日本の「夏シーズン」に海水浴をするとさらに効果的です。(海外旅行でビーチに行くという方は、日本の夏シーズンに合わせて行くか、あるいは毎年ある程度決まった時期に行くようにすると体のリズムを合わせやすくなり、日本で海水浴をするのと同じくらい効果的です。)

私は海よりも山が好きなんです・・・

そういう方もいらっしゃるかと思います。

山には海と同じような周波数調整の機能はないのでしょうか?

山には下がった体内周波数を引き上げる機能はありません。
しかし、別の機能があるんです。

前向きな思考、プラスの言葉などを習慣化することができて、ある程度、運気が安定してきた方。

しかし、ときどき疲れやストレスの影響で、マイナス思考になってきているな・・・ イライラが制御できなくなっているな・・・

とい方は山がおすすめです。

体内周波数をある程度、自分で調節することができる方は、山のエネルギーによってその「調節能力」が回復します。もちろん引き続き海水浴を楽しんでも結構ですが、山のほうがより自分と向き合うことができるんですね。全体的にはうまくいっていて、ちょっと階段の踊り場にさしかかったなという場合、山は絶好の回復スポットなんです。

そして、運気に恵まれて順調な状態が続いている人も、山で少し心を整えて、運気低下を未然に防ぐことができます。

順調なときこそ山で心を落ち着ける。多くの成功者が密かに行っている開運術です。運気を安定的に永続させるための秘術なんです。

ただし山と言っても冬山は除きます。冬山には心を整えるような機能はありませんので、ウインタースポーツを純粋に楽しんで下さい。(温泉で波動調整ができるので冬山も別の意味でおすすめです。)

また、夏山でもハイキング程度で結構です。本格的な登山をする必要はありません。山というより「森」って言ってもいいですね。木に囲まれて過ごすことで再び高いレベルの周波数に引き上げることができるようになります。

しばらく運気から見放されている
このところずっと体調や精神面が安定しない

そんな方は海。

今まで順調だったけどちょっと踊り場に来ている
しばらく順調が続いている

そんな方は山。

日帰りでも結構ですので、ぜひ休みを作って計画をしてみて下さい。

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