コラム

宝くじのお話し(続編)

前回のコラムで触れた「宝くじの現実」について、たくさんの方から感想をお寄せ頂きました。ありがとうございました。

その中で1万8182年に1回という数字に「ショックを受けた」という方が大勢いらっしゃいました。夢を壊してしまってごめんなさい!

でも、しっかりと数字で現実を把握することは大切なことです。

夢を壊しっぱなしでは申し訳ないので、少しだけ光の見える考え方を紹介しましょう。

現状のように宝くじ3000円で1等当選が100万分の1の確率では、あまりにも確率が低くてパワーストーンのもつ金運波動だけではなかなか太刀打ちできませんが、それでも、どうしても宝くじの1等当選の夢を諦めきれないという方は、買い方の工夫をしてみて下さい。

毎回6000円ずつ購入をしているという方。それでは毎回50万分の1の確率のままです。

しかし10回中9回はお休みして、10回に1回だけ60,000円分を購入すれば5万分の1の確率です。
50万分の1の確率では例えば鳥取県の県民の中で1人だけ当選をすることと同じですが、5万人に1人であれば野球場のお客さんの中で1人だけ当選することと同じになります。 ちょっとだけ当たりそう・・・な気がしますね。

50万分の1の確率は何回やっても50万分の1のままです。10回分をまとめて5万分の1の確率にしたほうが飛躍的に確率はあがります。
もちろんかなりの好条件が揃っていないとパワーストーンの金運波動は威力を発揮できませんが、このように成功確率を高める工夫というのは大切な考え方です。

宝くじに限ったことではありません。
ただ「運気が悪い」と嘆く前に、まずは成功確率を高める工夫をすること。その後に運気が大きく影響してくるのです。

「仕事」であればその業務に関する最低限の知識、社会人としての常識、良好な人間関係をもっていないと仕事運を大きく向上させることができないのは当然のことであり、その基本があって初めて運気を味方について大きな目標や夢に近づけるのです。

どの運気についても「最低限のベース(土台・基本)」が必要であり、ベースがあって始めて運気の差で勝負がつきます。

仕事運・恋愛運・金運などすべてにおいて、最低限の基本(ベース)を固めることを意識しましょう。


何も努力をせずに恋愛運がない・・・と嘆いていませんか?
何も努力をせずに金運がない・・・と嘆いていませんか?

パワーストーンは魔法ではありません。しかし強力な後押しをしてくれるアイテムです。後押しをしてもらうためには、正しいスタートラインに立ち、そして動き出さなければなりません。

そのことを改めて見直してみて下さい。

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