コラム

「健康運をずっと維持するために」 ~その2

前回に引き続き健康運を高めるための大切な考え方をお伝え致します。

前回は必須栄養素の話をしました。いくら健康に気を遣って食事や運動に気をつけていても、また、心身の波動を整えるアメジストや透明本水晶を使っていても、必須栄養素が欠けているとそこからバランスを崩してしまうんでしたね。

必須栄養素によって身体を作る組織が出来上がれば、肉体的には健康になります。またアメジストや透明本水晶を使うことで気のバランスが整って、安定した健康状態を維持することができます。

しかしそれだけではまだ完全とは言えません。もう1つ大切なものがあります。

それは「心の健康」です。

医者が諦めたほどの重症ガン患者を30年間で5000人を救ったことで有名な東京の漢方調剤の先生からお伺いした話を例に挙げましょう。

この調剤師が処方する漢方は、その独自の配合によって末期レベルのガンでも完治をさせる非常に素晴らしいものなのですが、この先生は漢方を販売する前に、患者さんに必ず1つの約束をしてもらいます。

その約束を守れない場合には、いくらお金を積んでもこの漢方は販売致しません。
なぜなら、その約束を守ってもらえないと、いくら世界最高の漢方であっても、ガンの苦しみから救うことができないからです。

その約束というのは次のようなものです。

「怒り・悲しみ・妬みといったマイナスの気持ちを引き起こしている原因をすぐに取り除いて下さい。それから私の処方する漢方を飲んでもらえれば、3週間以内にその腫瘍を取り除いて見せます。」

なんだか精神論的で宗教っぽい話なので、この条件を突きつけられるとほとんどの患者さんはびっくりします。

「怒り・悲しみ・妬み」というのは具体的には「他人を恨む、または恨まれる状態」、夫婦間、家族間、親族間、友人間で「争っている状態」、「我慢している状態」などです。
それらをすべて「許す」ことから治療が始まります。漢方薬を投与する前に、この「怒りの原因を許すこと」「悲しみを感じている出来事を受け入れること」、「他人を妬まずに今の自分に満足をすること」。

これを克服してから当店の漢方を買いに来て下さい。と言われます。
また例えばご夫婦の場合、奥様がガンになってしまったときには、そのご主人様とも約束をします。奥様に対して怒りの感情を表す言動は今日から一切行なわないで下さい、と。

いくら医学や薬学を極めた先生であっても、強いストレスをもった精神状態では治療の効果を十分に出せないと言い切っています。

さらにこの先生は次のようなことを断言しています。

「ストレスは猛毒である。どんな治療も太刀打ちができない。
逆にすべてを許し、ストレスをなくせばすべての病気は完治させられ、肉体の限界(個人差はあるが110~130歳)までは健康に生きることができる。」

確かに一貫したこのコンセプトの元で、医者が諦めた5000人の患者を治療してきたわけですから、正しい考え方なのでしょう。

それだけストレスというのは健康を害する一番の原因だということが改めてわかります。

今、このコラムを読んでいる方の中で健康を害されている方。またはご家族の中にそのような方がいらっしゃる方。

病院での治療や食事、運動などももちろん大切ですが、「心」が健康かどうか、大きなストレスをもっていないか、を今一度確かめてみて下さい。

心を健康にしてからではないと、いくら最新医療の元で治療を行なっても完治の確率は下がってしまいます。

現代社会に生きてく上ですべてのストレスから逃げて生活をすることは不可能です。
仕事や人間関係にストレスを感じていて会社を辞めてしまったら、今度は金銭的な不安が待っています。孤独というストレスもあるかもしれません。
そのためストレスだと思っていたことを「勉強をするチャンス」と180度考え直すことも必要です。

とにかく

1.180度考え方を変える
2.マイナス感情は出さないように工夫する(=許す)

ここから実践してみましょう。

先月のコラムでお伝えした必須栄養素ももちろん大切です。これは「肉体の健康」を維持するために必ず摂らなければならないものです。
その他に今日お伝えした「心の健康」についてもぜひ考えて見て下さい。

 「肉体の健康」=必須栄養素
 「心の健康」 =許すこころ
 「気の健康」 =透明本水晶またはアメジスト

の3本柱で、ぜひ病気とは無縁な生活をしていきましょう!

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