コラム

パワーストーンで運気が上がる人の考え方

パワーストーンの効果を「引き出せる人」と、「なかなか引き出せない人」との差が生じていて、その差が開きつつあると言われています。

なぜそのような差異が現れ始めたのでしょうか。

最近、右脳がほとんど働いておらず、想像力が欠如している人が増えていると言われています。
例えば歴史ドラマを見ていても、自分とは違う世界の単なる劇のような印象しかもたず、自分と重ね合わせて想像をすることができなくなっています。
同じように海外のニュースや記事を見ても、まるで宇宙の出来事のように遠い世界の話と感じてしまいます。


 「もしも今、自分がアフリカの貧しい部落に生まれたら。」
 「もしも自分が江戸時代の小作農に生まれたら。」


自分と置き換えて考えることができれば、この現代に日本人として生活していることが、どれだけ奇跡的で素晴らしい環境か容易に想像できると思います。

パワーストーンをきっかけに今よりも運気を高めることは可能です。
しかし、そのためには今の自分の状態をしっかりと認識する必要があります。


 「今の自分の環境はとても恵まれている」
 「でもさらにこの分野でもっと運気を伸ばして将来に活かしたい」


自分の現状を認識できて始めて、次の高いステージへ上がることができるのです。

もちろんパワーストーンの力を使って、世のため人のために願いを実現させるという目的であれば理想的ですが、まずは自分を高めるため、自分の夢を叶えるためでも結構ですので、ぜひ自分が置かれている環境を認識し、感謝の気持ちをもつことだけは忘れないで下さい。

歴史ドラマやニュースを見たときに、「もしも自分がその場にいたら」と想像をすることが右脳の活性化につながります。

一方で「月9」や「木10」の時間帯のドラマは(私たちスタッフも楽しみながら見ていますが)理想のシチュエーションが多いため、現状の自分の環境に不満を感じざるを得ない状況を作ってしまいます。


 「今だって十分に恵まれているのに」

そのことを考えさせなくしてしまって、マイナス思考が更なるマイナスの環境を呼び込んでしまっている人がなんと多いことでしょう。

今のあなたには「選択の余地」がありますよね。職業だって、食事だって、睡眠だって。洋服だって。選ぶ自由があるはずです。
確かに今の仕事はストレスかもしれません。体調が悪くて思うように行動できないこともあるかもしれません。お金に困ってほしいものが買えないかもしれません。

しかし地球上の50億人のうち30億人以上はそのような選択の余地がない状態で生活しているんです。
選択肢が残されているだけでも恵まれたことなんです。仕事が大変でも選ぶ自由は残されています。お金に余裕がなくても買うものを選ぶ選択肢はまだ残されています。

選択肢があるということは、まだ「好転をさせる可能性」があるということです。あとは選択肢と真剣に向き合って、前に進む努力をすることです。
完全に選択肢がなくなったときに始めて、運気を無くしたと解釈するものです。

あなたにはまだまだ選択肢がありますよね。
選択できる自由がありますよね。

そのことを認識している人は、必ずパワーストーンが最大限に効果を発揮してくれます。

でも毎日の生活の中で、そのような大切な気持ちも忘れてしまいます。だからこそ、ときどき歴史を振り返って、ときどき海外のニュースを見て、自分の置かれている幸せな環境に感謝をしましょう。

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