※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです
「パラレルワールド」についての解説の4回目となります。
前回のコラムでは、あなたの人生を「木の枝」に置き換えて、どのような人生を自分で選択しているかを視覚的に説明しました。
便宜上「ワクワクエリア」と「ストレスエリア」に分けてイメージ図にしましたね。下書きの絵なので、見にくくて申し訳ございませんでした。小冊子にする段階で、イラストのプロに描き直してもらう予定ですので、もうしばらくこちらのイラストで我慢してください!
人生を「ワクワクエリア」に誘導するのも「ストレスエリア」に誘導するのも、100%あなたの「選択」で決まっているんでしたね。「選択」をするのはあなた自身。あなた自身の「思考」によるものです。
ここまでいいでしょうか。
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前回のコラムをまだ読んでいない方はバックナンバーを参照ください。
■第1回 Vol.164 ついに始まる。地球生活の分岐点。
■第2回 Vol.165 パラレルワールドとアカシックレコード
■第3回 Vol.166 あなたのパラレルワールドを壊そうとする人たち
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数年前から「引き寄せの法則」のような本がたくさん流通しましたね。
「引き寄せ」ができるようになれば、人生は思いどおりになる!というコンセプトに惹かれて、多くの方が手に取ったと思います。
もうお分かりですよね。
「引き寄せ」は誰でも100%できるわけです。
しかも、もうすでに何百回も、何千回も、何万回も「引き寄せ」を経験済みなんです。もちろんあなたもです。
「引き寄せ」ができない人は1人も存在しません。なぜなら、今のあなたの現状は引き寄せて実現したものばかりですから。
逆に言えば、引き寄せていないものは現実には現れていないんです。
あなたの身体は「食べたもの」でできあがっている。それと同じように、
あなたの今の環境や人生は「引き寄せたもの」でできあがっている。
引き寄せたものが、あなたのフォーカスした「パワレルワールド」ということです。楽しいこともつらいことも。数ある選択肢の中であなたが選んだ世界です。
今、人生がうまく進んでいないという場合は、楽しくない現実を多く引き寄せてしまっているだけです。
では、なぜ本に出てくるような「素敵な未来」「理想の自分」を数多く引き寄せられないのかと言うと、
思考のクセがあるから
思考しないようにしているから(自動運転)
この2つが大きな原因です。
前回もお伝えしましたが、思考に「クセ」ができる原因は、性格、教育、親のしつけ、価値観、知識、毎日見るニュース映像などの「後天的な」影響がほとんどです。そして、思考しないようにして「自動運転」をしてしまうのも「思考のクセ」の一部です。
前世やカルマ、生まれてくる前の設計(ブループリント)などの「先天的な」影響については後述しますが、影響は意外と小さいんです。
後天的な要素の中で、特に「宗教」はとても大きな影響を及ぼします。「宗教」が作り出す「宗教観」と、それを積み上げてできた「あなたの価値観」。
ここからかなりディープな話になります。心地よい話ではありませんが、これを伝えないと話が前に進まないので、またページを削除されてしまう覚悟でお伝えいたします。
「宗教」をつくったのは、大昔の「支配者たち」です。このコラムでは「R族」と書くことにします。
世界の歴史を見ればわかりますが、この世は長い間、一部の支配者と大勢の庶民という構図で成り立ってきました。そして今でもその構図は変わりません。
昔は「支配者と奴隷」のような統制社会でしたが、今は奴隷制度はほとんどありませんから一見して自由で平等な世の中になったように感じてしまいます。
しかし実は今でも「支配者と奴隷」の時代と大して変わっていないんです・・・
自由な風潮をもたせながらも、上手にコントロールされているんですね。私たち大多数の庶民は。
そんな「一部の支配者」のような話をするとすぐに陰謀論扱いされてしまいますが、金融や資源、宗教のことをちょっと調べれば「支配者と庶民」という構図が100%真実であることはよくわかります。
もちろんテレビや新聞の主要株主は欧米企業ですから、メディアがそんな真実を伝えるわけありませんよね。欧米の大企業はR族の支配体制をずっと受け継いでいます。
大昔は今より世界の人口も少なかったので、支配の方法もシンプルでした。
一部の支配者(R族)と大勢の奴隷。奴隷には言葉を与えず、情報を与えず、労働をすることしか知らないわけですから、そもそも「自由」という概念すらないわけです。パラレルワールドもほとんど生まれようがありませんね。
選択肢は常に「一択」なんです。一択ということは「思考できない」ということです。この時代をアトランティス文明なんて言ったりしますね。
しかし何千年、何万年と経過すると、わずかながら「選択肢のある」時代(シュメール文明)になっていくわけです。少しずつ情報も増えて、少しずつ情報が伝わるようになります。
そうすると支配者(R族)も、奴隷的支配(恐怖と不自由)では限界を感じて、ある程度の「自由」を与えるとともに「宗教観」を植え付けるわけです。
ここで「神」というものを「都合よく」作り出したわけです。
世界中に神さまって、たくさんいますよね(笑)
しかも同じ神さまなのに、その信者同士で戦争とかしてて、おかしいって思いませんか?
まあ、なんとでも説明はこじつけできますけど。
目に見えない存在なので、畏怖の念から深堀りされませんでしたが、
「〇〇様のように擬人化された一個体の神様というのは存在しない」
「神様というキャラクターは支配層が大衆統制のために作り上げた逸話」
ということを先にお伝えいたします。
これを伝えると自分の信じている宗教を否定されたみたいで、気分悪い人も多いと思います。
なので、満月通信コラムでもずっと触れなかったんですけどね・・・
ついに「パラレルワールド」の話をする時期になってしまいましたので、ここは避けて通れなくなりました。ご勘弁ください・・
はっきり言いますね。
「神さま」って存在しないんです。
厳密に言えばアカシックレコードのエネルギーが集まって、私たち1人1人の魂の波動エネルギーが戻る場所という意味の「サムシンググレート」を通称「神さま」って呼ぶのであれば、そのようなものは存在します。
しかし何か大きな力を与えてくれて、守ってくれて、人生を導いてくれるような「神さま」は存在しません。
パラレルワールドは100%自分で自由に選択できるというのがこの宇宙の絶対法則ですから、誰か別の存在が「与えてくれる」となると、宇宙の原理そのものが成り立たなくなってしまいます。
人間は「能動的」な思考をすればするほど周波数が上がる、つまり俗に言う「運気」の良い状態になる。
一方「受動的」な部分があればあるほど、周波数が下がって、人生は思い通りにならない。つまり俗に言う「運気」の悪い状態になる。
でも大衆に「能動思考」をされると困る人たちがいる。わかりますよね。「支配者(R族)」です。
「神さま」を信じていると、力を与えてくれる、守ってくれる、導いてくれる、といった「受け身の思考」になります。R族が支配しやすい「受動思考」の人たちですね。
もしもパラレルワールドの正体を知られて、選択は100%自分の思考で決まるということが「バレたら」、コントロールできなくなってしまう。だから「宗教感」を根付かせて、知らない間に支配されている状態をつくりだしたわけです。
小さい頃から、まわりの人に迷惑をかけないようにしつけられて、自分よりも他人に合わせた思考をさせます。国によって差はありますが規律と道徳を重んじることを徹底して、親から子へ受け継がれていくわけですね。
学校でも、決められた時間に全員一斉に昼ご飯を食べる。得意不得意、好き嫌いに関係なく、同じ教科を勉強させる。
それぞれの国によって違いはありますが、そうやって「統制」に疑問を持たないような教育をするわけです。素直で効率の良い労働力を確保するのが目的ですから、言い方は悪いですが「洗脳」ですよね。
「業(ごう)」に「従う」人を「従業員」と呼びます。従業員がいなくなって、全員が自由に好きなことを始めてしまったら、支配者はコントロールができません。
厳しい気候の地域では、自らを律するために1日に何回もお祈りをさせたりしますね。
作物が少ない貧しい地域では、この世で我慢をすれば、来世で素晴らしい人物になれると説きますね。
そうやってほとんどの人が「洗脳」されて、この社会がうまく回っている。
「洗脳」されたことはもう「体の一部」になっているので、自分自身の「意思」となります。
そんな「洗脳された、自らの意思」でパラレルワールドの選択肢を選ぶと、どうしても偏りができてしまうわけです。つまり少しずつ「ストレスエリア」に引っ張られるわけです。
支配者(R族)は自分たちの利権を守るために、イラストで言うところの「右向きの風」を常にふかせているわけです。
<支配者(R族)は支配しにくくなるから、「ワクワクエリア」にはできるだけ行かせたくない。
かと言って「ストレスエリア」の右のほうに大勢が行ってしまうと、暴動とか犯罪とか自殺とかが増えてしまうので、やはり極端に右のほうの「ストレスエリア」にも行かせない。
そうすると、「ほどよいストレスエリア」にうまく誘導させるわけです。
アトランティス時代と比べて人口も増えましたし、情報も完全には遮断できなくなりましたから、自由の全くない恐怖支配ではコントロールできなくなりました。
そして「ワクワクエリア」に行った場合でも、「世界の政治を変える」とか「貧困や差別をなくす」といったR族が困るような「パラレルワールド」が生まれないように、うまく気をそらすわけです。高級車とかブランド品とかで。メディアを最大限活用します。
ちょっと考えばおかしいですよね。5000万円の腕時計とか。それがほしくなる価値観。誰にどうやって植え付けられたかを冷静に考えないといけないですよね。
人は耐えられないくらい苦しくなれば、あきらめたり逃げ出したりします。
しかし「ちょっの辛さ」なら我慢をしますね。子どものころから「我慢」を教えられます。
ワクワクすること、どうしてもやりたいことのための「我慢」。
これは楽しい我慢です。能動的な我慢。これは波動を下げません。
しかし、あきらめるための我慢(受動的な我慢)も、同じように美徳とされてしまう。それも1つの「宗教観」です。「洗脳」とも言えます。
そのため「受動的な我慢」をベースにパワレルワールドを選ぶと、選択肢に「あきらめ」や「妥協」が生じるわけです。
自分の心に素直に選択をする
自分が最もワクワクできる選択をする
これがパワレルワールドを「ワクワクエリア」に誘導する最短ルートなのですが、このような選択肢は選ばないようになる。「あきらめ」の選択肢を選べば「あきらめの人生」を引き寄せます。「妥協」の選択肢を選べば「妥協の人生」を引き寄せます。例外や奇跡はありません。
辛いけど今の仕事を辞めたら収入がなくなってしまう(妥協)
価値観が合わないけど、離婚は許されないから我慢する(あきらめ)
妥協やあきらめを皆無にはできませんが、選択肢に妥協・あきらめが多ければ多いだけ、パワレルワールドは「ストレスエリア」にどんどん引っ張られていきます。
もう「支配者(R族)」の思うつぼですね。
法律や制度は、極端に右のほうの「ストレスエリア」(図の黒いエリア)にはいかないように作られます。残念ながら国民を幸せにするためではありません。
もちろん時代の変化のスピードが速いので、法整備が遅れることも増えましたが、政府というのは基本的に「程よく我慢」してもらうレベルに大衆を誘導することを支配の目的にしています。(日本政府もさらに上のR族の支配者の傘下なので、言いなりになっているところがほとんどです)
でも、人って完全に自由自在で、完全に開放されると困ってしまうんですね。慣れてないですから。
ある程度はルールで縛ってほしい。
ある程度は指示命令をしてほしい。
もはやそういう「洗脳」を受けてしまっていますから、「ゆるめのストレスエリア」にいるほうが心地よいという人を大勢つくり出します。
今までしつけや教育を受けてくると、いきなり「自由自在」で「100%自分で判断していい」と言われても、イメージがわかないですからね。イメージがわかなければパラレルワールド(選択肢)も生まれないですし、実現することはありません。
ですから「ワクワク」を最優先して、明日すぐに会社を辞めるとか、明日すぐに離婚をするとか、急ぎ過ぎるとまだ心と身体が追い付かないでしょう。
1つ1つ目の前の小さな選択肢を「ワクワク」基準で選んでいって、まずは目指す方向に進み始めることが大切です。
100%妥協していたのを90%、80%・・・ と妥協を少しずつ減らしていく。少しずつ「妥協しない選択肢」を選んでいく。
そうやってパラレルワールドを変えていくんです。
それが運気を上げる王道であり、あなたがデザインした人生を実現させる唯一の方法となります。
今、そこそこ幸せという方は、急に選択を変えないほうが良いでしょう。うまくいっているときは大きく変えない。
しかし今、思いどおりに人生が進まず苦しい思いをしているという方は、早急に選択を変えていかなければなりませんね。
辛い・苦しいという状態は、「今のあなたの選択は間違っていますよ」というあなた自身が発している「お知らせ」なのですから、せっかくの「お知らせ」を無視しないでください。
でも、いったい自分の行動や思考の何が間違っているのはわからない・・・
頭で考えてもわからないことのほうが圧倒的に多いです。人はほとんど無意識で、潜在能力レベルで判断をして行動をしているからです。だからとにかく、
今までと違う方法でやってみる。
今まで考えなかった方法を探してみる。
習慣やクセ、趣向を変える。
自分とは異なる価値観の人に聞く。
結果はわからないけど、理由はわからないけど、とにかく変えて、行動をしてみる。
1日や2日で人生が変わるものではありませんが、根気よく「新しい自分」を作り続ける。設計図なしで模型を作っているようなものですから、行き詰ったら部分的に崩してやりなおすしかないんです。
そして絶対に「自動運転」にしないこと。いつでも疑問をもつようにして、おかしいと思ったら変えてみること。
変える基準はもちろん「ワクワク」できるかどうかです。
人はいろいろな「経験」をするためにこの物質社会(地球)に生まれてくるという話はいままで何度もしました。
「経験」をするということは「楽しいこと」ばかりではないということになります。
だって、ずっとおなかがいっぱいだったら、料理のおいしさは経験できないですからね。
あるいは、今まで転んだことがなければ、起き上がり方もわからないですし工夫もできません。
成功体験をするためには小さな失敗がなければ、そもそもそれが成功かどうかすらわかりません。失敗あっての成功です。悲しみあっての喜びです。
だから、木の枝のイラストで言えば、生まれてから死ぬまでずっと「ワクワク一直線」ということはないんです。
(実際はすすんだり、戻ったり・・・)
パラレルワールド(選択肢)は右に行ったり、左に行ったりします。
しかし多くの人が勘違いをしているのは、良いことがあれば悪いこともあるという概念に縛られて、以下のような極端な振れをイメージしてしまうことです。
(これは間違えたイメージ)これをあたかも前世やカルマの影響だとか、生まれてくる前の設計(ブループリント)だから運命だといった「ウソ」の情報で翻弄させる人たちがいるんです。
カルマやブループリントというのは木のイラストで言うところの「木の幹」です。
太い木もあれば、細い木もあり、硬い木、白い木、枝の成長が早い木、寿命の長い木、いろいろな木があるのは人それぞれ「あなたの最初の設定」です。どんな場所でどんな両親の元で生まれたかも同じように「あなたの最初の設定」です。
その初期設定がカルマやブループリントです。
たしかに初期設定によって、その後の後天的な判断方法にも影響を与えますが、人生は100%あなたの「選択」で決まるという宇宙の絶対法則は変わりません。
それよりも「これはカルマだから・・・」とか、「どうせ人生は決まっているんだから・・・」といった「受動思考」が、パラレルワールドを選択するときの弊害になっているんです。そんな「受動思考」にさせるのが宗教の策略の1つであることはもうわかりますね。
同じようにパワーストーンを持った際にも「受動思考」にならないように注意してください。
パワーストーンは地球から借りている「周波数の高い物質」です。しかし魔法でも神さまでもありません。
願いを叶えてくれる
守ってくれる
という「受動思考」ではなく、自分の思考や行動をさらに後押ししてくれるターボエンジンの役目であり、方向性を合わせる「ナビ」の役目であることを忘れないでください。
装着したらあとは安心して「受け身」になってしまうのではなく、あくまでも「攻める」ためのパートナーです。
人間はどうしても体内周波数のブレ幅が大きい生命体なので、地球の力を少し借りるのは「地球人」として必要なことです。
縄文時代の日本人はパワーストーンをテレパシーの受信機として使ったり、テレポーテーションの座標位置として使ったりしていましたが、さすがに現代人の私たちはそこまでの活用はできません。
そのような「第六感」は退化してしまいましたが、体内周波数を上げることで「五感」を活性化させて「第六感」に近い状態にはできます。そのためのパワーストーンです。
ぜひ「正しい選択」、もっと言えば考えただけで楽しくてワクワクする選択をすることを意識して、軌道修正をしていきましょう。
気が付いたときには、全く新しいパワレルワールドに移っていて、人生の登場人物もさらに素敵なメンバーになっているはずです。
来月のコラムではパワレルワールドの具体例を交えて、さらに詳しく解説してまいります。
また「引き寄せていないものは現実には現れていない」という話を前半にしましたが、地震や戦争など多くの人を巻き込む現実については、どのような引き寄せの力が生じているのかも、説明したいと思います。
当店は1998年の創業から、お蔭様で延べ 100,000人以上の方にご利用頂きました。これからもより良い商品と有益な情報ををお届けします。
店長の前田美香です。
商品は東京からお届けします。
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パワーストーンは決してたくさんを持つ必要はなく、少量を末永く愛用して頂き「眠った才能」「本来の運気」を引き出してほしいと願っています。
(担当:佐々木/竹内/前田)