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※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

心を穏やかにして、運気を安定させる
<便利な呪文>「ま・ち・せ」

普段、くつろいでいたり、仕事が順調にすすんでいたりするときには心穏やかに過ごせていても、日常そんな「平穏」な時間ばかりではないですよね。

1年中ず~っと「平穏」でしたら、体内周波数も安定していて、簡単に運気を育てることができます。

しかし毎日大なり小なりいろいろな出来事があり、イラっとしたり、落ち込んだり。身体に不調があって痛みや苦しみに悩まされたり。

そんな、平穏ではない「不穏(ふおん)」なときこそ、あなたがどう過ごすかによって、今後の運気に大きく影響してきます。

言ってみれば、1日の多くを占める「平穏な時間」ではなく、短時間ですが突然やってくる「不穏な時間」こそ、自分の体内周波数を下げないように意識を集中させる「決戦のとき」なんです。そのときに「上手に対処できる人」が、誰よりも一足早く「運気を上げる人」「幸せな人」に近づくんです。

今回のコラムは「不穏なとき」「想定外のとき」そして「ゆとりのあるとき」に有効な「便利な呪文を3つ」ご紹介いたします。



●便利な呪文1つ目「まあいいか」

何かアクシデントがあってイラっとしたとき。腹の虫が収まらず、何としても自分に有利な状態で終わりたい。妥協したくない。負けたくない。誤解を解きたい。

そんな場面ってしょっちゅうありますよね。家庭の中でも、仕事中でも、人と関われば必ず価値観や認識の違いから、イラっとする場面に遭遇します。「人の悩みの9割は人間関係」と言われるくらい、人との関わりって複雑でトラブルはつきものです。

プライドを強くもっている人は特に「妥協」が難しいですし、問題に「執着」しがちです。

「執着」・・・。そうですいつも「運気を下げる4大猛毒」ということで何度もお伝えしている「クセもの」の1つです。

平穏だった時間がひとたび「不穏」になって、隠れていた「執着」が顔を出します。頭に血が上ってしまい冷静な判断がしにくくなります。

そんなとき使う呪文。

「まあいいか」

です。

「まあいいか」と心の中で唱えると、いつまでもこだわって執着するほどのものでもなかったことに気が付きます。

もちろんすべてうまくいくわけではありませんが、ほとんどの「イラっとする場面」は、冷静に考えてみれば「まあいい」ことです。


なんでも妥協して、自分のほうが先に折れて、「腹に収めなさい」ということではありません。

でも「まあいいか」と言ってみると、そんなに熱くなるほどでもなかったということに気が付いて、かえって「すっきり」することが多いんです。

「まあいいか」と唱えた瞬間、脳は意識下で「まあいいと思える理由」を探しに行ってくれます。

そうすると頭に血が上っていて「見えていなかった部分」が見えてくるんです。

「執着」が緩まって、冷静さを取り戻せますので、かえってトラブルの早期解決に至ることも多いです。


・子供がまた料理をひっくり返した
・部下がまた仕事でミスをした
・歩道を歩いていたら他の歩行者と肩がぶつかった
・乗ろうとしていた電車が遅れた
・スマホを落として画面を割ってしまった


なんでもいいです。トラブルってよく起こるんです。とりあえず「まあいいか」と唱えます。

いつまでもガミガミ怒り続けたり、いつまでもクヨクヨ悩んだり、いつまでもイライラし続けたりしてもあまり良い解決にはならないことが多いです。

端的に伝えることは伝えて、やりべきことはやって、あとは「まあいいか」で区切りをつけます。

だって「よくあること」ですから。いちいち粘っていられません。

「まあいいか」を唱えて100%すべて忘れなさいということではなく、怒りによって「水増し」してしまった部分を捨ててしまうことを意味します。

本当は「レベル10」くらいの問題だった出来事を、怒りと執着でどんどん膨らませて「レベル100」「レベル200」にしてしまう人が多いものです。

その「膨らませた部分」は「まあいいか」の呪文で萎ませて「本来のレベル10」の状態で考えなさいというのが真意となります。

100%忘れ去ろうと頑張るよりも、膨らませないで「元の状態にする」ほうが、実は潜在意識へのダメージやストレスは少ないんです。

ぜひ1つ目の呪文「まあいいか」を、普段から取り入れてみてください。

(「まあええねん」「まあええじゃろ」など使い慣れた方言に変換してくださいね)



●便利な呪文2つ目「ちょうどいい」


何か予期せぬことが起こったとき。思ったとおりに物事がすすまないので、イライラしたり、不安になったり、パニックになってしまったり。

そういうことってありますよね。大人になればなるほど「自分なりのプラン」を頭に描いて計画的に行動をしますから、その計画に邪魔が入ったり、うまくすすまなかったりすると大きなストレスになるものです。

・家を出て自転車に乗ろうとしたらパンクした
・チラシを作成しようとしたらパソコンの電源が入らなくなった
・買おうと思っていた食材が売り切れになっていた
・会社を休めない日なのに、子供が熱を出した
・繁忙期を前にして足をねんざしてしまった


人は自分が最も心地よく、スムースに過ごせるように、いろいろ頭にプランを描いて行動をします。
行き当たりばったりの人生では幸せに過ごすことができませんからね。

成功をする人ほどこの「プラン」が上手でトライ&エラーを繰り返しながら「プラン上手」になっていきます。

しかしその「プラン」がうまくすすまなかったときにどうするか。そこで「運気を上げる人」「幸せになれる人」になれるかどうか決まってくるのです。

ただ、イライラ・プリプリしながら「やり過ごす」のではなく、気持ちと思考を切り替える呪文。それが「ちょうどいい」です。


・自転車に乗ろうと家を出たらパンクした

→「ちょうどいい」最近運動不足だから駅まで走っていこう
→「ちょうどいい」この自転車も古くなったから、今度の日曜日に買い替えをしよう


・チラシを作成しようとしたらパソコンの電源が入らなくなった

→「ちょうどいい」手書きのポスターで少し個性を出してみよう
→「ちょうどいい」疲れもたまっているし今日は早く帰ってお風呂でゆっくりしよう


・買おうと思っていた食材が売り切れになっていた

→「ちょうどいい」隣街にできた新しいスーパーを体験しに行ってこよう
→「ちょうどいい」別の食材を使って新しい料理に挑戦してみよう


・会社を休めない日なのに、子供が熱を出した

→「ちょうどいい」今まで頼みにくかった部下のAさんに頼んでみて、この機会に少し関係を築いていこう
→「ちょうどいい」最近知った病児ベビーシッターというのを初めて頼んでみよう


・お店の繁忙期を前にして足をねんざしてしまった

→「ちょうどいい」苦手なパソコン作業をこの機会に習得して、自分の代わりに動く仕事ができる人を育てよう
→「ちょうどいい」通販と電話で受注ができるようにお店の体制を変えていこう


ここでも「ちょうどいい」と唱えた瞬間、脳は水面下で「ちょうどいい機会だから、このタイミングを活かしてできる別の選択肢」を探しに行ってくれます。

そうすると、いつでも「プラン」から逸脱したときの「選択肢」が豊富になってくるんですね。いわゆる「引き出しが多い人」です。いつまでも「執着」せず、新しいことに気持ちを切り替えやすくなります。

「プラン上手」で「引き出しが多い」なら、冷静で平穏な時間も増えます。「体内周波数」もすぐに安定状態に戻せますから、結果として「運気を上げやすい人」ということになります。

1つ目の呪文「まあいいか」が、熱くなった脳を冷ます「守りの呪文」とすると、2つ目の呪文「ちょうどいい」は「攻めの呪文」とも言えます。

ぜひこちらもすぐに唱えるクセをつけてみてください。



●便利な呪文3つ目「せっかくだから」


1つ目「まあいいか」や2つ目「ちょうどいい」の2つは、「不穏」だったり「想定外」だったり、そういったイレギュラーの状態をうまく乗り越える「起動修正」のための呪文でした。

3つ目の「せっかくだから」は、そういった緊急時の修正で使うものではなく、平穏なとき、プランどおりに物事がすすんでいる「安定飛行中」に使います。


・玄関の掃除をした

→「せっかくだから」お隣さんの道路と公園のゴミも掃除してあげよう


・新宿に買い物に来た

→「せっかくだから」最近連絡をしていない近くの親戚に挨拶しに行こう


・レストランでおいしい料理に出会った

→「せっかくだから」少し調理のヒントをお聞きして、今度家族にも作ってあげよう


・久しぶりに出会った友人がマラソンを始めたらしい

→「せっかくだから」私もランニングを始めて、健康に関心をもつようにしよう


・今日の夕飯はカレーライスにしよう

→「せっかくだから」時間はかかるけど、息子と一緒につくって理科と家庭科の勉強になるように会話してみよう



この「せっかくだから」は、何かをやったついでに、プラスアルファでもう1つ「ちょっと面倒なこと」も一緒にやってしまおう、というものです。

行動に「もうひと手間加える」といったところでしょうか。行動の質を高めて、イヤなこと、面倒なこと、それだけを単体でやると時間がかかってしまうこと、などを効率よくまとめて行います。

少し「心のゆとり」があるときに、せっかくだから、こういうときに「ついでにやってしまおう」「この機会に始めてしまおう」という行動のクセをつけます。


このように「行動の質」を高めて過ごした1年間と、必要最低限のことだけをやって過ごした1年間とでは、1年後には運気が大きく変わってきます。

地球は「行動の星」です。

「行動」をしないと何も始まらない「魂の練習場」でしたね。ですからいつも「行動」をするフットワークの軽さと「行動」の質を高めていく向上心が必要とされます。

ちなみに、選択肢を増やす・引き出しを増やすという点から2番目の呪文「ちょうどいい」に似ているところもあります。


健康診断で数値が「とても悪かった」

→「ちょうどいい」外食をやめて、自炊を始めてみよう


健康診断で数値が「少し悪くなってきた」

→「せっかくだから」外食をやめて、自炊を始めてみよう


プランどおりではないイレギュラーのときは「ちょうどいい」を使って、プランから外れていないけど、少しゆとりがあるのでこの機会にもう1つ行動を始めてみようというときは「せっかくだから」を使って、水晶工房ではあえて使う呪文と場面をわけていますね。でも混ざっても構いません。

慣れてくると、3つの呪文をミックスして使うケースも増えてきます。


・娘がドレッサーから勝手に口紅を持ち出して、落書きして遊んでた

→カチンときて怒る・・・ だけではなく、「まあいいか」自分も子供の頃、やったし。

「ちょうどいい」ドレッサーの中がゴチャゴチャしているから整理整頓しよう。

いらない口紅をおもちゃとして1本あげてもいいかな。

「せっかくだから」少し、娘とお化粧ゴッコをして、大人になる楽しみのようなものを少し伝えてみようかな。


・乗ろうとしていた飛行機が台風の影響で欠航になった

→やり場のない怒りで頭に血が上る。どうしようか焦る。不安になる。

でも「まあいいか」死ぬわけじゃないし、食べ物は手に入るし、いつか飛ぶんだし。

「ちょうどいい」無理せずどこかで1泊して、映画でも見よう。

「せっかくだから」友人に連絡してプチ同窓会みたいにしちゃおう。台風でヒマな人がいるはずだし。


3つの呪文を使う場面は限りなくたくさんありますから、どうぞご自身の「イライラ、怒り、不安、執着」の場面に照らし合わせて、引き出しをどんどん作ってくださいね。


弊社のクライアントさんで、この3つの呪文を取り入れているご夫婦なんかは、本当にケンカもしないですし、お互いを気遣って仲良く過ごせるようになりました。

子供の口癖にさせているご家庭もありますよ。

「せっかくだから」この漢字も辞書で調べておこう!

勉強や家事の手伝いで「せっかくだから」(=もうひと手間)をポイント制にして、ポイントが貯まるとご褒美・・・ のように。(クセがついたので、今はご褒美はやめたそうです)

以上、心を穏やかにして、運気を安定させる<便利な呪文>を3つ紹介しました。頭文字をとって「ま・ち・せ」で覚えてください。

まあ「呪文・・・」じゃないですよね。呪文って「アブラカタブラ」とか「テクマクマヤコン」とか、ちょっと意味深なイメージですけど、これは普段よく使う言葉ですからね。

でも、なぜか弊社の指導書に「呪文」って書いてあったので、そのまま引用しました。


ただ単に逃げるため、忘れるため、妥協するために使うのではなく、冷静になって、ひと工夫できるようになるための魔法の言葉です。

「まあいいか」
「ちょうどいい」
「せっかくだから」

この頭文字が「ま・ち・せ」です。

「ま・ち・せ」をたくさん使って、「いつも笑顔で、機嫌よく過ごせる人」になってください。

当店は1998年の創業から、お蔭様で延べ 100,000人以上の方にご利用頂きました。これからもより良い商品と有益な情報ををお届けします。


店長の前田美香です。
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(担当:佐々木/竹内/前田)

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