ブレスレット修理

※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

1個400円だからこそ「キャベツ」の買い時!

今年は野菜の値段が高いですよね。
特に気候の影響を受けやすいキャベツやレタスなどは通常期の4倍以上になることもあります。


高いから節約のために買わない。


これはごく当たり前の購買心理です。輸入野菜だったり、冷凍野菜、価格の安定しているモヤシで代用をするなどの工夫で家計をやりくりするのは生活の知恵として当然です。

この行動自体には、何も悪いこともマイナスの作用もありません。


しかし、これからさらに大きな運気を得て、人生ステージを高めていきたいと考えているのであれば、1個400円になったキャベツを喜んで買ってください。これが運気を味方につける人に必要な考え方です。

え! 1個400円もするのにわざわざ買うなんて、あり得ない!

と思うかもしれません。いつもなら160円で買えるのに、240円も多く出すのは無駄遣いだ・・・ って考える人は多いでしょう。


でもこんなときに一番苦しいのは誰か、考えてみてください。


キャベツを作っている農家の人ですよね。そして、それを販売する八百屋さんです。スーパーだって野菜だけ売っているわけではありませんが打撃を受けています。

キャベツ1個が店頭で160円のとき(大雑把に言えば)農家は半値の80円で八百屋に卸します。そして八百屋は80円の利益を乗せて160円で売ります。(ここでは農協や仲買などを除いてシンプルに記します)


じゃあ、1個400円のときは農家は半値の200円で卸してるかと言うとそんなことはありません。農家は320円で卸さざるを得ないんです。生育しなくて廃棄しなければならないキャベツが山ほどあるわけですから、赤字にならないように計算をするとそのくらいの卸値になります。

320円で仕入れた八百屋は、いつもどおり利益率50%にして1個640円で売れますか?

無理ですよね。ただでさえ高くて売れないのに、640円にしたらほとんど売れ残ります。そのため、同じように80円の利益を乗せて400円にせざるを得ないのです。決してここぞとばかりに400円で売って荒稼ぎをしているわけではありません。


そんな状況で私たちがキャベツを買わなかったら

農家も八百屋さんも大変苦しいわけです。

結局、売れ残って、大赤字で飲食店に買い取ってもらったりします。

あなたがもしも1個400円のキャベツを買うことで、家計が苦しくなって家族に影響が出てしまう。

それであればキャベツを買うのは節約しましょう。


しかし、他のところで結構、無駄遣いをしてないですか? 時間外にATMを利用して手数料を払ったり、電気代や携帯のコンテンツ代などでも無駄があるんじゃないですか?


それなら苦しい農家や八百屋さんのために、喜んでキャベツを買う。買う頻度は減ってもいいんです。

そして、せっかく高いキャベツを買ったのだから、キャベツの芯まで活用して料理を楽しむ。


そのほうがずっと世の中に貢献してますし「利他心」のある行動じゃないですか?

もちろん突き詰めて議論をすれば、ATMの手数料だって、電気代も携帯代もその会社を支える大きな財源です。大きな会社が収益を上げれば税金となって還元されます。そのためどっちが無駄でどっちが無駄じゃないか、というのは本来は線引きできません。

しかし、今、苦しい思いをしている人のほうを、少し優先しても良いですよね。

普段からボランティアや寄付などを積極的に行なうことは、もちろんとても徳のある行動ですし、尊敬すべきことです。

そして、1個400円のキャベツを買うこともそれと同じくらい徳のある行動なんです。

むしろ、誰からも直接「ありがとう」と言われないだけ、難しい行動になるかもしれません。決して、農家の人から「400円のキャベツを買ってくれてありがとう!」って言ってもらえませんからね。


そう言った見返りを求めない純粋な「利他的行動」が、徳を高めて、体内周波数を高めていくわけです。

繰り返しになりますが、1個400円のキャベツを買わなかったからといって、運気が下がったり、マイナスの影響があるわけではありません。

目的があって節約をしているのであれば「今は買えないー」それでもいいんです。


天候が少し悪いくらいで生産力が落ちるのは、農家や関連事業の品種改良や企業努力が足りないからだ
農協が被害補償をしてくれるから実際には思ったよりも苦しくないはずだ


とかそういう議論はやめましょうね。もっとシンプルに、困っている人がいたら助けてあげる。それでいいじゃないですか。

同じように、毎日スーパーマーケットに買い物に行ける人であれば、賞味期限が迫った食材を選んであげていいんじゃないですか? 賞味期限内に使いきることができるのであれば、わざわざ賞味期限に過剰反応せずに、1週間に1回しか買い物ができない人のために、そのまま商品棚に残してあげればよいと思います。

あるいは、箱がちょっと潰れたお菓子、ちょっと片方に寄っちゃったお惣菜だって、別にお客様にお出しする予定がなければ、すすんで買ってあげていいんじゃないですか?


それも小さな「利他心」からの行動です。

キャベツに限ったことではありません。

お世話になっているお店だから利用する。
おいしくて、良くしてもらったお店なので、友人にも紹介する。

そういった気持ちも大切ですよね。

間違っても、

家電売り場で店員からさんざん商品の説明をしていただいて、帰宅後に価格比較サイトの一番安いお店で購入をする、といったセコい行動をしないでくださいね。

話は少し変わりますが、水晶工房では本店のホームページから商品を購入していただく際に、必ず「配達日」を選んでもらいます。

敢えて「配達日はいつでも良い」というボタンを作っていません。(楽天市場のほうは自社でシステムをつくれないので、配達日は指定しなくても購入できてしまいます)


本店サイトでは15年以上もそのように必ず配達日を指定していただいているので、ときどきお客様からも指摘されます。

「配達日を指定すると受け取りにちょっとした責任が発生して、そのプレッシャーがちょっと嫌なんですけど・・・」

あるいは「私は急がないから、いつでもいいのよ」とお気遣いいただくこともあります。


なぜ「配達日」を必ず選ぶようにしていただいているかと言うと、配達する人のためです。不在で持ち帰りをする手間、そしてそれで生じるガソリン代などの無駄をできるだけ無くしたいからです。

もちろんいつも誰かが家にいて、いつでも受け取りができるという方も大勢いらっしゃいますが、「留守にしてたら、再配達してもらえばいいだけ」と思っている方も少なからずいらっしゃいます。

確かにそうですよね。再配達をするのも含めて業務の一環ですから、そのサービスを受ける権利があります。

でもちょっと「利他的意識」をもてば、申し訳ないなと思いますよね。


日本はバブル崩壊以降、長い間、不景気が続きましたから、すっかり「供給過剰・サービス過剰」になりました。「日本のおもてなし・日本の気づかい」といった特性をやや間違った形で発展させた日本独自の現象です。

便利になることは良いことですが、その裏にはどこか無理が生じていて、苦しんでいる人がいるということを忘れないでほしいです。


皆さんは、

レストランで注文したメニューがなかなか来ないからといってイライラしないでくださいね
宅配便の配達が少し遅れたくらいで文句を言わないくださいね

この因果応報は必ず何倍にも膨れ上がります。やがて自分のところに戻ってきます。


ブラック企業、ブラックバイトを生み出した原因は、日本のサービス過剰の「負の遺産」でもあるのです。


小さな「利他心」。
これは、ボランティア活動や寄付と比べて、形や成果が見えにくいですから簡単なことではありません。しかし、常にこの意識をもつことで人間の器は大きくなり、それに見合った人生ステージが用意されます。

ぜひ今日からこのことをちょっと意識をしてみてください。


当店は1998年の創業から、お蔭様で延べ 100,000人以上の方にご利用頂きました。これからもより良い商品と有益な情報ををお届けします。


店長の前田美香です。
商品は東京からお届けします。

人工加工や着色・溶練再構築をしていない【完全天然石】を人の手に触れていない【純粋無垢】な状態でお届けします。 通販だからこそできる安心品質です!

ご注文・お問い合わせ

お問合せ先一覧

ご注文やご質問はお電話でも結構です。石の選び方については様々な資料を元に分析した回答を致しますのでメールのほうがより詳しい回答が可能です。
(メールの場合には必ず題名とお名前を記載して下さい。)
大切な買物ですから後悔しないためにも、私たちスタッフが丁寧にお答えします。

※メールでのお問い合わせは12時間以内に返答を致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。
(日曜・祝日は休業)

パワーストーンは決してたくさんを持つ必要はなく、少量を末永く愛用して頂き「眠った才能」「本来の運気」を引き出してほしいと願っています。
(担当:佐々木/竹内/前田)

TOPICS

[感謝の声多数!]
パワーストーン購入者様から頂いたお便りの一部を掲載中。

[ささやかなプレゼント]
『新・パワーストーンの魅力を引出す秘密の小冊子』を進呈中!

[修理・サポートも万全]
ブレスレットやネックレスの修理は迅速に対応をさせて頂いております。