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※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

今回の人生であなたが「日本人」に生まれた理由

タイトルの中に「今回の人生で」と入っていますね。

今回の人生?! 人生なんて1度きりでしょう? 「今回」ってなに?? と思われた方も大勢いらっしゃるかと思います。


「人は何度も生まれ変わる」という話をしますと半分以上の人は信じません。いや7割以上かもしれませんね。無理に信じてもらわなくてもいいですが、ずばり言って「生まれ変わり」は100%存在します。今やそれを否定することが困難なくらいの証拠・検証事例が揃っています。水晶工房の特別コラムでも少し触れました。
https://latte.la/column/21667315

「人は死亡すると無になる」という概念のほうが、死への恐怖と生への執着から「宗教」が生まれやすいということで人民統制には都合が良いのですが、事実はその逆です。皆さんは都合の良い情報に統制されないでくださいね。


もっと言えば、肉体がない状態(=エーテル体の状態)が私たちの「本来の姿」であって、ときどき体内周波数を高めるために肉体(=アストラル体)を使いに地球にやってきているに過ぎません。では、今 地球にいるのは「仮の姿」かと言うと、それはちょっと違います。

スポーツで例えると「ユニフォームを着た試合中」といってもいいかもしれません。普段はエーテル体の状態(ユニフォームを着ていない姿)で、生活をしたり練習をしたりして、ときどき地球でユニフォーム(肉体)を着て「試合」がある、というニュアンスが正しいかと思います。

※注:厳密には「魂」はエーテル体とコーザル体の融合ですが、ここでは「エーテル体」と略して表記します

では、人は何回 生まれ変わるのか。何回 地球に来るのか。と言いますと、個人差もありますがおおよそ30回程度と言われています。永遠ではないんですね。

31回目にはどうなってしまうの? と思われますが、その頃には体内周波数もかなり高いレベルに達していて、3次元空間(=つまり地球)は使わずに、もっと高次元の空間で過ごします。一部の例外を除けば、魂が消滅してしまうわけではないですからご安心ください(笑)

そして、今のあなたの生まれ変わりは何回目でしょう。ということになりますが、この日本語の文章が普通に読めて、国内・国外に関わらずこの現代で社会生活を送られているのであれば、概ね10回目から20回目くらいの人生であることがほとんどです。

今回が人間をやるの、始めてなんです!

って方はいらっしゃいません。皆さん、もう何度も人間を経験済みなんですね。

では、仮に今回のあなたの人生が15回目だったとしましょう。過去14回もすべて日本人だったのかと言うと、それは違います。必ず他の国での人生を経験しています。

というのは日本でしか学べないこと、海外でしか学べないことがあるからです。


「学ぶ」と書きましたが、わたくしたちは地球に学びに来てるんですね。「学ぶ」と言っても算数や国語などのツールを習得するためではなく、魂が成長して「周波数を高めるために地球に来ている」と思ってください。(最終的には「愛」の波動をどんどん増やしていって、周波数を高次元にしていくということになっています。)

「周波数」とか「愛」とかってなると、何だかチンプンカンプンですが、理解しなくて結構です。頭の隅に留めておいてもらって、今回の本題である「日本人に生まれた理由」に入りますね。

人は地球での人生を始める前に、人生の目的を「設計」してから誕生します。もちろん顕在意識の中にはその設計プランは残しません。すべて潜在意識の下に収納しています。記憶があったら何も学びになりませんからね。

その設計プランの中で今回「日本人」だったわけです。というか「日本人」を選んだんです。それも昭和から平成のこの時期の日本です。


もちろん、アメリカに生まれる設計プランの人もいますし、フランスの人もいます。

シリア、北朝鮮、中国、アフリカなど、今ニュースで話題になっているような事情のある国を「わざと」選んだ人もいます。

外国の人に「日本人ってどんな国民?」と質問をすると、勤勉とか自己表現が苦手とか、いろいろ出てくるかと思いますが、「魂の学びの場」というスピリチュアルな次元でカテゴリー分けをすると、日本人というのは、どの国よりも「他人の目を気にする人種」ということになります。

つまり今回の人生を日本国内で過ごすプランになっているあなたは「他人の目を気にする性質が強い国」そしてそれに見合った「両親」という条件をわざわざ選んで来ているのです。


日本で生活をすると「自分がどう思うか」よりも「他人にどう思われるか」が最優先されます。

これは世界的にみるとかなり特殊なんですね。もちろん似たような国民性の国は他にもありますが、その度合いが最も高くて群を抜いているのが日本です。


幼少期の家庭教育においても、子供が親に怒られる理由はほとんど「他人にどう思われるか」というモノサシがベースになっています。

そうするといつしか「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」という判断基準がどんどん薄れていって、親や先生、近所の人、友達、上司、同僚など「他人」からどう思われるか、を意識した思考と判断になっていきます。

数年おきに国連主導で実施される意識調査においても、日本は先進国の中で最も「自己肯定力」の低い国という結果が十数年も続いています。

自己肯定力というのは、辞書をそのまま引用しますと、


「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。
自分を肯定している感覚、感情などを指す。


とあります。自己肯定力が高いと自分に自信がもてて、広い心と積極性が生まれてきますし、逆に自己肯定力が低いと自信を失って、自分に対して否定的になっていきます。

日本人が自己肯定力を下げている原因は、まさに「他人からどのように思われるか」というモノサシが思考のベースになっていて、「他人と比較をした結果」を重視するためです。

今回の人生で日本で生活をするようにプランをした人は、わざわざ世界で最も自信を失いやすい環境で学ぶことにチャレンジしているということを意味します。

自己肯定力を高めることは、体内周波数(波動)を高めるための重要要素です。 つまり「運気」を上げるために必要なことです。自己肯定力が低い状態で運気が上がった人はいませんので、「魂の学び」の中での必須科目ということになりますね。

しかし世界で一番「自己肯定力」を下げやすい国で過ごしているのですから、シンプルに言えば日本は「運気を上げにくい国」ということになってしまいます。

世界の人口50億人の中で比較をすれば、経済的に恵まれた環境という意味でトップ3%に入る国であるにも関わらず運気が上がりにくい、逆の見方をすると「幸せを感じにくい国」「幸福度の低い国」という解釈もできます。

不思議ですよね。

一方、欧米諸国では「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」を最優先して行動を決める人の割合が多くなっています。日本では「自分勝手な人」と思われるような行動でも、それは欧米では「個性」であって自由なわけです。

しかしその意識をそのまま日本に取り入れて「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」を最優先して行動をすれば、自己肯定力が高まって幸せを感じやすくなるか、というとそれは間違いなんです。それが日本で生きる難しいところです。


日本に根強い「他人からどのように思われるか」というモノサシももちながら、かつ自己肯定力を高めていく、という「2つの学び」を習得するために、日本人に生まれているんです。

ですから、アメリカ式やユダヤ式として世界に広まっている成功理論をそのまま日本に当てはめて実践してもうまくいかないケースが多いんです。

「自信をもって・好きなことをする」というのはもちろん大切なことではありますが、「他人からどのように思われるか」というモノサシも意識しながら、「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」という部分を引き出していく、というのが今回、日本人として生まれてきた大きな課題と言えます。

自分勝手なだけでは成功できないようになっているんですね。

ちなみに日本人に生まれたけど今は海外で暮らしている人や、日本国籍ではないけど日本に携わっている人はというと、「2つの学び」を別の視点から習得するために環境を変えていると言えます。海外で暮らすという選択も、生まれる前の設計プランにきちんと入っています。逆に設計プランに入っていない人は、海外に住もうと思っても実現しません。国際結婚をされる方も同じです。プランしていない人以外は実現できないようになっています。


たとえば今の中国は、まだまだ「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」を優先する思考が中心になっていますが、この国は欧米と同じようなステージ設計にはなっていない国なので、いずれ日本と同じような「他人からどのように思われるか」というモノサシが重視されてきます。このモノサシをもたないと成功できない国に移行していきますので、これから十数年後には多くの中国の国民が悩むでしょうね。自分勝手な思考の人が淘汰されて、少しずつ新しい思考に変わっていくのでとても楽しみな国です。(実際は新しい思考ではなく、かつての儒教精神が優位な国民性になるという設計だそうです。韓国のほうが先に変わり始めていますね。)

日本は「他人からどのように思われるか」というモノサシを先に習得して、これから徐々に「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」を表面に出していく順番でステージ設計された国ですが、中国の場合は逆のパターンで、先に「自分がどう思うか」「自分がどうしたいか」を表面に出して、徐々にその限界にぶつかって、「他人からどのように思われるか」というモノサシを形成していくという順番でステージ設計された国となっています。

まとめると、日本人に生まれた私たちは、調和力と自己肯定力の2つが必要ということですが、もっと噛み砕いて別の言い方をしますと、


「まわりとバランスを保ちながら、魂がワクワクする生き方をする」


ということが運気を高め、魂が成長する方法となります。このことを念頭においてください。これからは特に「魂がワクワク」しないとダメなんです。

ときどき自分の行動を振り返って、「魂がワクワク」しているかな? と点検してください。ときには「ワクワク」していないのなら、思い切ってやめてしまう、路線を変えてみるという選択肢も必要です。でも調和やバランスも忘れないでくださいね。


今回のコラムはいつも以上にスピリチュアルなテーマでお送りしました。「どん引き」されている方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、最近、欧米式・ユダヤ式の成功理論がフィルターを通さずにどんどん流入してきているので、あえてこの機会にお伝えしました。



■追伸 (ここからは上級者の方向けの今回のコラムの補足解説です)


日本は2つの視点で「学び」をする国ということをお伝えすると、日本が他の国よりも「魂のレベル」が高い国であるかのように感じられることがありますが、それは間違いです。「学び」のスタイルが異なるだけで、他の国と魂のレベル(=体内周波数)は概ね同じです。体内周波数の高い人もいれば、まだ低い状態の人もいます。

今回の人生でたまたま日本を選んで日本人を担当しただけであって、また次の人生では他の国で異なる「学び」をするはずです。

人は人生を30回くらい経験すると申し上げましたが、このお話をすると、その周期は何年毎ですか? とか 第1回目はどのくらい前なのですか? といったご質問をいただきます。

何年という考え方はあくまでも三次元(地球)の視点であって、実際にあなたの魂(エーテル体)が存在する空間は四次元以上ですから、時系列のタイムラインで物事がすすむわけではありません。つまり、今回、昭和から平成の現代日本で人生を送っていても、次回の人生は中世のヨーロッパで送るかもしれません。(過去を変えると未来も変わってしまうというタイムマシン理論は実際には成立しません。)

もっと言えば、魂(エーテル体)は分離して2つ以上の三次元空間に同時に存在できます。そのため、今、あなたがこの昭和から平成の現代日本にいると同時に、魂の半分は中世ヨーロッパにいる、ということも頻繁に起こるのです。(そういう場合は、中世ヨーロッパのことに極めて深く関係した仕事をしたりしますね。)

魂(エーテル体)のメカニズムの話は、1回のコラムでは到底お伝えしきれないので、毎回では重いので(笑)ときどき触れさせていただきます。

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