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※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

運気の低下を食い止める「魔法の言葉」

今回のコラムでは日常生活に簡単に取り入れることができる「魔法の言葉」を紹介します。

「魔法の言葉」と言っても、門外不出の特別な呪文!なんていうことはありません。いたってよく聞く言葉です。でも、体内周波数を低下させないために有効な言葉なんです。

それは・・・


「まあいっか」


です。

何でこんなありふれた言葉??・・・と感じられた方も多いかと思います。

関西でしたら「まあええか」のように、それぞれ言い慣れた言葉に変えて頂いて結構です。

何か物事がスムーズにすすまなくなったとき。思い通りにいかなくてイラッとしたとき。何かアクシデントに見舞われたとき。とにかく「まあいいか」と言ってみて下さい。

「まあいいか」という言葉は、あまり良いイメージの言葉ではないかもしれません。何か妥協をしているような、考えるのを諦めたような。そんなマイナスの言葉にも感じられます。しかし、この言葉が体内周波数の低下を防ぐキーワードになることが結構多いんです。

人間の脳は1日に約5万回の判断をしていると言われています。例えば朝だけでも、起き上がる、伸びをする、ベッドから降りる、目をこする・・・といった一連の動作はすべて、脳がそのようにしようと判断をして行動に移しています。そうやって朝から数えていくと実に5万回の判断をして1日が終わって、また再び眠りにつくわけです。

そんな中で、イラっとする出来事があったとします。何でもいいですが、例えば電車の中で隣の人に足を踏まれたとしましょう。

まずとっさに足を安全な場所へと引っ込めますね。瞬間的な身体の動きです。これはほぼ全員が行なう判断です。その後の行動が人によって違います。

「踏んだ人に怒りの言葉をぶつける」
「踏んだ人の顔をにらむ」
「なんだよまったく・・・と心の中でつぶやく」
「すぐに忘れる」

判断はいろいろあると思います。

踏んだ人が悪いわけですから、にらんだり怒ったりする権利くらいあるだろう、と思うかもしれません。しかし残念ながら「怒り」や「イライラ」の感情というのは、結局は体内周波数を下げるだけの作用しかなく、得なことは何もありません。

だから大抵の場合は「まあいいか」と言ってすぐに忘れることが、実は運気という観点からは最も得な行動になるわけです。

もちろん日本人の悪い面でもある「事なかれ主義」で毎日過ごしなさいということではありません。

足を踏まれたとき。大きく分けると、

踏んだその人に対して意思表明をする
踏んだその人に対して意思表明しない

という2つの選択肢が発生しているわけです。

意思表明をすると決めたのであれば、相手に改善を促すべく方向に展開をしていきます。感情をぶつけるだけでは解決にならないですから、きちんとルールの範囲で言葉を発するほうが良いでしょう。場合によっては怪我をしているかもしれませんからね。必要であればきちっと説明をするべきです。

しかし、意思表明をしないと決めたのであれば、グチグチ心の中で怒ったり、イライラしたりするのは止めるべきです。もう意思表明しないのですから、さっさと忘れる方向に展開するべきなのです。

そのときに手っ取り早い言葉が「まあいっか」です。

意思表明をしない=行動を起こさない という判断をした以上、グチグチ中途半端に感情を残さないことが重要です。

何でも平和主義、妥協主義、事なかれ主義で生きなさいという意味ではないことはわかりますね。

以前にもこの満月通信コラムで、運気を下げる一番の原因は体内周波数の低下だとお伝えしました。そして体内周波数を下げる具体的な要因は「怒り、悲しみ、心配、妬み・恨み、グチ・悪口、人をバカにする、暗く後ろ向きな気持ち、執着心、利己心」でしたね。

意思表明をしないで心の中で抱えてしまっている状態は「感情の執着」です。開放や消化をせず執着(こだわり)として残している状態です。

それに怒りやイライラ、グチ・悪口を紐付けした状態にしているのですから、体内周波数は下がりっぱなしです。

自分は何も悪くなくて、足を踏んだほうが悪くても、執着してしまったあなたの運気がどんどん下がってしまうわけです。とても損な状態ですよね。

ですから、「まあいっか」と言ってその感情をさっさと執着から開放させて下さい。「まあいっか」は「執着を解く呪文」なんです。

相手を懲らしめよう
相手に判らせてあげよう

といった「相手を変えないと気が済まない」という「執着した思考」は持ち続けないことです。

場合によっては足を踏んだ相手が謝りもせず、逃げていってしまうかもしれません。理不尽極まりないですよね(笑)

なかなか「まあいっか」なんて気持ちにはなれないと思います。損しっぱなしですからね。じゃあ、追いかけていって謝罪させますか? 同じ痛みを与えに行きますか?

そうしないと気が済まないという人も多いでしょう。
でも、大抵の場合、そんな方法を使っても心からすっきりはしないんですよね。

相手も踏みたくて踏んだわけではないかもしれません。バツが悪くて、プライドが邪魔して、とっさに逃げてしまったかもしれません。
それなら「まあいっか」という判断で、さっさと終わらせてもいいですよね。

上級者になると「理不尽だけど、ときには足を踏まれて逃げていくヤツに出会うこともある」と始めから想定内にしています。そうすると、カッとなって怒ったりせずに、こういうことも起こりうるな、と冷静でいられます。

ちなみに「まあいっか」では自分の中でモヤモヤが残って解決できない場合は、「ちょうどいいや」という言葉もあります。

「ちょうどいいや」は少し無理やりだったり、こじつけだったりすることもあります。
しかしイライラしたり、怒りが収まらないという状態を1秒でも早く消すためには、発想の転換も必要です。その発想の転換が様々な工夫を呼び、アイデアを呼び、運気を上げる思考方法につながるんです。

電車に乗ろうとして走っていったら寸前でドアが閉まってしまった

・ちょうどいいや、次の電車が来るまでストレッチをして、すいている車両のほうまで歩いてみよう
・ちょうどいいや、次の電車に乗ると、実は思いがけない良いことがあるのかもしれないから待ってみよう

パソコンを立ち上げようとしたら電源は入らず仕事ができない

・ちょうどいいや、こういう緊急時にすぐに対応できる予備のパソコンを持っておくことにしよう
・ちょうどいいや、今日は本や新聞を読むようにして、ゆったり過ごす日にしよう

となりの席の人にジュースをこぼされてしまった

・ちょうどいいや、今日はこの先、外出を控えたほうが良いという信号かもしれないな
・ちょうどいいや、このジュースをこぼした人は何か自分に重要なヒントをくれる人かもしれないから話てみよう

タクシーの中に携帯を忘れてしまった

・ちょうどいいや、これからは降りるときに領収書をもらうようにして、そのときに忘れ物チェックをするクセをつけよう
・ちょうどいいや、携帯電話がない1日を体験してみて、緊急時のシミュレーションをしてみよう

かなり無理やりですが「ちょうどいいや」と言って何でもいいから答えを1つ出す。というアクションが大切です。

「工夫をするためのテスト」だと思って、その「出題」を解いて下さい。

もちろん、集中するべきところは集中して、こだわるべきところはこだわってください。

でも、ちょっとしたことは「まあいっか」と言って早く忘れる
どうしても解決できない難題は「ちょうどいいや」と言って何かこじつけて答えを出す

そんな意識で、ぜひ「怒り損」をしないようにして下さいね。
一人で怒りをどんどん膨らませて、一人で自滅してしまう。そんなの嫌ですよね。

ぜひ今まで以上に感情をコントロールして、運気をさらに高めていって頂きたいと思います。

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