ブレスレット修理

※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

日本人が特に注意をしなければならない「運気を落としやすい思考」

人間関係でストレスを感じて悩んでいる人は大勢います。
そのストレスが「運気を高める思考」を阻害していて、せっかく楽しくてワクワクした人生を送ることができるのに、 人間関係のストレスのせいで、辛くて暗い人生にされてしまっています。人間関係1つで、金運や恋愛運、健康運まで落としてしまうんです。

会社の人間関係、夫婦や家族との関係、友人や近所の人たちとの関係。

なぜ他人に対してイライラを感じるのでしょうか? 融通の利かない部長がいるからですか? 怠け者の部下がいるからですか? 
いつも帰りが遅い旦那さんがいるからですか? 言うことを聞かない子供がいるからですか?

つまり(本当は幸せななずなのに)他人のせいで、自分の幸せを邪魔されているということですか? 出会う人との巡り合わせが悪いからですか?

そう思っているうちは絶対に運気は上がりません。イライラが続いて右脳への伝達信号が弱まって、運気を高める波動が出ないままです。体内周波数も下がりきった状態です。

パワーストーンを使って右脳への信号伝達を強化することはできますが、ストレス、イライラが多いとそっちのほうが勝ってしまいます。

人は無意識のうちに「私だったら、このようにするのに」とか「自分ならこうやるのが当たり前」と自分基準で考えがちです。
その「無意識の基準」があるから、基準と違う人に対してイライラを感じるのです。

相手がサルやチンパンジーだったら怒らないでしょう? なぜなら人間じゃないから仕方ないと思っているからですよね。

でもなまじっか見た目の似ている人間同士だからイライラするわけです。自分と同じだと思うが故に、同じように考えてもらわないと気に入らないんです。

話はちょっとそれますが、世界には様々な民族がいますね。
言葉も風習も体型も異なります。特に日本という単一民族国家に住んでいる日本人にとっては「あ、違う国の人だ」というカテゴライズ(差別ではありません)の感覚は他の国の人よりも鋭いはずです。
いくら国際的な世の中になっても、まだまだ日本人は世界的に見ると島国なんです。

�@会社の上司にフランス人が着任したとします。仕事の仕方や考え方が違います。忙しい部署ですが7月になったらその上司は2ヶ月間休暇をとってしまいました。
でも、「フランス人だから当たり前だよなー。」と妙に納得してしまいます。残った日本人で交代で短い休暇を取りながらも仕事の穴を埋めるでしょう。

�A今度は中国人の上司になりました。なんとなくその中国人は仕事の指示が傲慢で、マナーが悪くて気になる存在です。文化が違うから仕方がないと思いながらも少しイライラします。

�Bそして日本人の上司になりました。でもその上司のやり方、指示の仕方に納得いきません。ストレスがたまる一方です。居酒屋ではその上司の悪口が毎日の酒のつまみです。

日本人から見たらフランス人は遠い国の人です。
違いがあって当たり前という固定観念があるので、その違いがいたるところに生じても、それほどイライラしません。
仕事はしにくいかもしれませんが、違いは違いと認めてその条件下ですすめようとするでしょう。

そして中国人は少し遠い国の人です。
頭の中では文化が違っていることは知っています。
しかし見た目が同じアジア人で黙っていれば国籍なんてわからないという感じなので、少し似ているがゆえに、違いが生じると「少し」イライラします。

そして日本人の上司は「同じ日本人」という潜在意識をもちます。非常に近いだけに、違いが生じると強烈なストレスとなりがちです。

もちろんすべてこの事例に当てはまるわけではなく、あくまでも単純化した1つの事例ですが、
前述した「私だったら、このようにするのに」とか「自分ならこうやるのが当たり前」という自分基準が強く働けば働くほど、イライラ度合いが強くなってしまうのは確かです。

そして多くの日本人は日ごろから日本人の集団の中で生活をしています。
いつも似た文化の人たちに囲まれているんです。その環境が他国よりもずっと、自分基準を強めていると言われています。
それがストレスとなって自分で自分の運気を落としているわけです。

じゃあ、どうすればいいの? ということになりますが、相手をチンパンジーと思えと言っても無理です。
フランス人だと思えと言っても無理でしょう。でも、少しずつ人それぞれ考え方や習慣が違うんだ、ということを認識していって、 「私だったら、このようにするのに」とか「自分ならこうやるのが当たり前」といった自分基準を相手に当てはめることをやめていかなければなりません。

とても難しいことです。(そうは言っても嫌いなものは嫌いなんだ、って反論されそうですね。)

私はAというやり方が好きでも、妻はBというやり方が好き。
Aというやり方を押し付けてはダメですよね。でもAというやり方をしないからイライラする、というのは単なる自己中ですよね。人それぞれ好みが違うんです。

鯛を釣るときにエビをえさに使います。しかしサバを釣るのにエビをえさにしてもサバは釣れません。
なのに、なんでエビを食べないんだ! って怒っても仕方ないですよね。エビのほうが高級でおいしいんだからエビを食え! って言っても永遠に釣れないでしょうね。

人間だって同じなんです。見た目は似ていても中身は鯛とサバくらい違います。
この人は鯛なのかサバなのかをよく観察して、その趣向・思考に合わせた対処をすることが人間関係の基本です。そのためには、

1.自分基準を捨てて
2.相手を尊重して
3.よく観察する

ことです。人間関係の悩みを解決して運気を大きく伸ばしていった人はこの3つが100%とまでは言わなくても、合格点レベルになっています。
特に3番目の「観察力」が強い人は運気を手にしているように思えます。

日本という国は外国から見ると秩序があって道徳意識が強くてマナーのある国、と見られています。
「こうあるべき」という無意識の基準を強くもっているためです。
しかしこの基準(自己基準)が思わぬところで人間関係のストレスに発展しているケースが多いということをぜひ認識して下さい。 (人間の場合は、魚釣りのようなマニュアルがないんです。よく観察して相手を知る必要があるんです。)

「人間関係の運気」が上がると、嫌いな人が減って好きな人が増える(=つまり周囲が変わる)というわけではないんです。まわりは変わりません。
まず最初に「自分の意識」が変わるんです。そしてその後です。自分にプラスになるような素敵な人たちが周囲に増えていくのは。
最初に自分から変わる、ということを忘れないで下さい。

人間関係の運気を制したものは、すべての運気を制することができます。

相手をよく観察して、相手の考え方を尊重して、自分基準を捨てて、相手の好みに合わせて優しい言葉をかけてみる。
相手を言い負かそうと思って対立をしても、何も得しません。ぜひ今一度、他人への接し方について見直してみましょう。

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