ブレスレット修理

※このコラムは満月通信メールマガジンで配信されたものです

パワーストーンで宝くじ当選を狙う人へ

景気が悪いと宝くじの高額当選に期待をする人が増えてきます。 また、雑誌などで販売をしているパワーストーンの広告で、「このブレスレットで宝くじが当たった!」なんていかにも怪しい広告が増えてきますね。

水晶工房では以前よりこのコラムで宝くじのような「棚ボタ式の金運」ではなく、真の金運の高め方について説明をしてまいりました。
しかし、やはり一攫千金の夢は諦めきれない・・・ という方に少し宝くじの現実について説明をしてみたいと思います。


【宝くじ当選の奇跡】

日本で現在「ジャンボ宝くじ」という名称で販売されている自治宝くじは

1等(前後賞含)3億円 が3商品(年末ジャンボ・ドリームジャンボ・サマージャンボ)
1等(前後賞含)2億円 が2商品(オータムジャンボ・グリーンジャンボ)

の5商品となっており、この販売形態は平成13年にオータムジャンボ宝くじが登場して以来続いております。(それ以前は年に4商品の販売でした。)

1等3億円の3商品については当選番号が1種類→当選確率:1000万分の1
1等2億円の2商品については当選番号が2種類→当選確率: 500万分の1

ということで数字で見ますと改めて当選確率が極めて低いギャンブルであることが実感できます。

ただし、前後賞を含めて1等当選を果たすためには連番で買う必要があり、通常、連番は10枚単位で発売しておりますので、10枚を1口(3,000円)と考えることが一般的です。

そのように考えますと1等3億円のジャンボ宝くじについては参加費3000円で、当選確率100万分の1ということがわかります。

ここが重要です。

参加費3000円
当選確率100万分の1

です。この2点をしっかりと押さえて下さい。

(補足:宝くじは【組2桁】+【番号6桁】の計8桁の数字の一致によって当選が決まりますが、【番号6桁】の最初の1桁についてはすべて「1」の数字に統一されているため、実質的には7桁の数字が対象となり、100万枚に1枚が当選となります。)

宝くじはなぜか当たる気がするものです。それが「宝くじ人気」の所以でもありますが、なぜ当たる気がするのかと申しますと、それは「購入者総数が見えない(または実感できない)商材だから」です。
実際に入場料3,000円の広場に100万人が集まって、その中から1人の当選者を選ぶ方法を取ったとしたら、大半の人が入場料すら払わずに諦めるでしょう。しかし宝くじというのはその100万人という実態が実感できない購買形態であるところが大きなポイントです。 また主催者側も「3億円が500人に当たる!」と実数のみを誇張するためさらに惑わされてしまいます。

しかしその当選確率の低さは以下ように考えると現実的になります。


【当選確率の実態】

100万分の1ということは、1年間に5回ジャンボ宝くじを購入したとしても200,000年(20万年)に1回当選が巡ってくる計算になります。
ロト6(年間50回発売)を追加して計55回と計算しても1万8182年に1回となります。
1万8182年と言えば、紀元前16000年のウルム氷河期(石器時代)から欠かさず買い続けてきた人がやっと1回当たる確率となります。
もちろんその1回はいつ当たるかわかりません。縄文時代かもしれませんし、平安時代、江戸時代、ひょっとして1万8150年経った「昭和」になってからかもしれません。
とにかく19000歳まで生きる自信がある人は挑戦する価値があるでしょう。
(実際には毎回の確率は常に変わらないためこれよりはるかに悪い確率ですが、100万分の1を解りやすく説明するために年表に当てはめてみました。)

また100万分の1の確率を他の例に当てはめてみますと、

落雷で死ぬ確率と同じ(100万人に1人の確率)
双子の姉妹が同じ日に双子の姉妹を産む確率と同じ(双子100万組に1組)

とかなり奇跡に近いですね。確かに奇跡を夢見て宝くじを買い続けることもある意味、「生きる活力」になるかもしれませんが、なぜ買い続けるのかという本当の理由は、「まわりに当選した人が現れた場合に、買っていなかった自分(行動を起こさなかった)に対して強い憤りを感じることへの潜在的な防衛策」だとも言われており、 ここでもやはりまわりに負けたくないという競争意識が深層心理に根付いているのです。

もちろん100万分の1の確率は3000円分を買った場合です。
ではそれ以上の軍資金をつぎ込んだ場合はいかがでしょう。

30,000円分(100枚)購入した場合    → 10万分の1の確率
300,000円分(1000枚)購入した場合  →  1万分の1の確率

ということで1回に30万円をつぎ込みますと多少は信憑性のある数字に感じてきます。

しかし、1万分の1の勝負と言えば、文字通り「万が一」という例えに使われるものであり、

日本で1年間に交通事故で死亡する確率
(人口1億人 交通事故死亡者1万人とした場合)
胆道閉鎖症やメニエール病、プリングル病などの希少難病にかかる確率

ということで「ありえない数字ではない」ですが、この確率に毎回30万円をつぎ込むことができる人は、もはや1等3億円が必要ではない「勝ち組」人種となっていることでしょう。

こんな確率の低い「ギャンブル」に貴重な資金をつぎ込むのは考え物ですよね。頭ではわかっているんです。
よく「宝くじは夢を買っているのさ…」と言う方がいらっしゃいますが、「夢」を買う度にその数と同じだけ「絶望」と「現実の世界に引き戻される辛さ」も買っていることをよく理解して頂きたいと思います。

宝くじを買う人は「私だけは当たるのよ!」って根拠のない自信を持っているものです。あなたも同じではありませんか?
しかし、何年経っても生活は変わりません。「おかしいな…」と思いながら同じことを繰り返し続けます。

確かにパワーストーンや風水で高額当選をする人はいます。
しかしそれはすでに長年の行動や風水などの効果が偶然に高いレベルで融合し合って、体内に金運がたくさん蓄積され、後はその金運を放出するトリガー(きっかけ)として、パワーストーンが役目を果たした、と考えるべきです。
もともと金運が「リーチ状態」になっていたのです。そうでなければ100万分の1の高レベルの運気はそう簡単には得られません。

以前よりこのコラムで「右脳」の話しをしてきました。右脳がバーチャルの願望世界を作って実現化するメカニズムは、科学的にも立証されつつあります。
願望世界を作ること、つまり空想をすることは右脳の活性化にとって大いに必要なことです。

そのため「宝くじに当選をした自分の姿」を空想して右脳に刷り込むことは大切な開運行動であることは確かです。
しかし、その棚ボタ式の当選を期待して何も努力をしないというのでは、まず100万分の1の究極の幸運は手に入らないでしょう。


高額当選した自分の姿を空想すること

 一方で、

コツコツと努力を欠かさずに金運体質を作ること


この2つをバランスよく行なった人に幸運の女神は微笑むかもしれません。お金の神様は不公平です。お金のあるところにお金は集まります。

コツコツと努力を欠かさずに金運体質を作ること

すべてはここから始まるということを、再確認してほしいと思います。

パワーストーンは「コツコツ」を裏切りません。「コツコツ」を効率よくして結果を出すのがパワーストーンの得意技です。

ぜひ水晶工房でパワーストーンを手にされた方は、「コツコツ」を忘れないで下さいね。

当店は1998年の創業から、お蔭様で延べ 100,000人以上の方にご利用頂きました。これからもより良い商品と有益な情報ををお届けします。


店長の前田美香です。
商品は東京からお届けします。

人工加工や着色・溶練再構築をしていない【完全天然石】を人の手に触れていない【純粋無垢】な状態でお届けします。 通販だからこそできる安心品質です!

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大切な買物ですから後悔しないためにも、私たちスタッフが丁寧にお答えします。

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パワーストーンは決してたくさんを持つ必要はなく、少量を末永く愛用して頂き「眠った才能」「本来の運気」を引き出してほしいと願っています。
(担当:佐々木/竹内/前田)

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